IF三話 〜 第3話 裕也の道、ユウの道 〜
IF四話 〜 第4話 悪夢 〜
IF五話 〜 第5話 詩織 〜
IF六話 〜 第6話 夏休みの価値 〜
IF七話 〜 第7話 美保のいない世界 〜
IF八話 〜 第8話 The Blank of 4-Years 〜

これは、ダークサイドさんが執筆した「記憶の中の僕」の「IF八話」です。

目の前の事実にユウも詩織も混乱していた。
確かに美保は女だったはず。
しかし、目の前に居るのは線が細いものの間違いなく男だし、顔も違う。
けど、詩織は何かを納得したような表情になると一瞬泣きそうな表情になった。
「し、詩織?」
雰囲気の変わった詩織に裕也は優しく声をかけるが詩織の表情は固まったままだった。
しかし、裕也が歩み寄ろうとした瞬間、事態は動き出した。
詩織はスゥッと見開いていた目を半目状態にし、表情を消すと、裕也にゆっくりと歩み寄り、鳩尾辺りに手刀を叩き込んだ。
「んが゜ぁ。」
裕也がその場にしゃがみ込むと詩織を見上げ何か言いたそうにしているのを遮って詩織が言った。
「それで、連絡くれないでいなくなった事、許してあげる。」
もちろん、それを見てたユウが思いっきり引いていたのは言うまでもない。


IF八話

〜 第8話 The Blank of 4-Years 〜


「で、あんたが失踪していた4年間、どこに居た。
さぁ、吐け。」
「ち、ちょっと詩織さん。」
「ま、まて、詩織。」
鳩尾を突かれた裕也が落ち着くのをまって、詩織は裕也にと掴み掛かっていた。
「正月空けて、再会するの楽しみにしていたのに、挨拶もなしにいきなり姿消すし・・・・」
「えっえっえっ。」
「ユウは美保と元日に会ったって言うから悔しいし。」
「いや、それは・・・・」
「お土産は腐っちゃうし・・・・」
「・・・ごめん・・・・」
問い詰める詩織に慌てる裕也。
傍から見たらどのように見えるかは言うまでもない。
そんな中、ただ一人取り残された形のユウは溜息混じりに二人に告げた。
「あのさ・・・・場所変えない?」
そう、傍から見ると痴話喧嘩にしか見えない裕也と詩織のやり取り、それがどこで行われているかと言えば人通りが少ないとは言え住宅街の道のど真ん中。
人目を引かないはずはない。
当事者ではなく、不幸にも周りの見えていたユウは二人にそう提案した。
正直、ユウとしては周りの視線が痛かったのだ。
「えっ、あああああ。」
言われて気づいて顔を真っ赤にする詩織。
そして気づいてはいたもののタイミング的に言い出せなかった裕也はぼそっと声をかけた。
「場所を変えよう。」





「で?4年間も何していたのよ。」
逃げるようにして、移動した場所はカラオケボックス。
まぁ、裕也としては妥当なところだと思ったのだが、詩織は不満たらたら、ユウも『なんで普通の会話するのにこんなとこ?』と言った表情を隠そうとはしなかった。
裕也としてはこの面子で、喫茶店にでも入ったら絶対、注目されると言う確信がある。
明らかに一人の女性を中心に揉めている二人の男性といった構図に見えると裕也は考えていた。
それに詩織が興奮のあまり、問い詰めてきたら別れ話が拗れている様に見える事は間違いなく、周りの興味を引く事は正直、話の内容からも遠慮したいと言うのが裕也の偽らざる気持ちだったからだ。
それに内容的にユウや詩織にさえ話したくないこと満載だったのだ、失踪後帰国するまでの事は。
しかし、何も言わなければ引きそうにない詩織に裕也は溜息をはいて口を開いた。
「探し物してたんだ、世界を回って、ね。
最初、アメリカに渡ったんだけど、そこでちょっとあってね。
まぁ、きっかけは人違いされた事だったんだけど。
それが縁ではじめの2年は代理母っていうか子供生んでた。
最初は一人の約束だったんだけど、そこの夫婦に気に入られてもう一人って頼まれちゃって。
結局二人生んで、身体が落ち着いてからだから、他のところ回ったのは一年位かなぁ。
で、2人は?」
ユウと詩織は裕也の告白を聞くと呆れたようにため息をついた。
「でって、軽く流すわね。」
「いや、あまり大したた話じゃないし、聞いて楽しい話でもないから。
詩織、頼むから半目で睨むの止めてくれない?
怖いんだけど。」
「それじゃ、さっさと吐きなさい。」
「出来ればここで勘弁して欲しいんだけど・・・・駄目?」
裕也は拝むように詩織の顔を覗き込むが、詩織の目は完全に据わっており、ちゃんと話が聞けるまで一歩も引く気はなさそうだった。
裕也は溜息を軽くつくと仕方なく、口を開いた。
「仕方ないから話すけど、他言は無用。
それと話した事に関する突っ込みや、質問等は受け付けない。
それでいい?」
「いいわよ。」
「石川は?」
「分かった」
裕也は詩織、ユウの二人に約束を取り付けると話を続けた。
「代理母をした後、探し物の手がかり探してヨーロッパ、アラブ、東南アジア色々回ってね。
結構道中大変でね、英語通じないところ多いし。
集団レイプされた事もあるし、人身売買で売られかけた事もある。
正直、子供は何回下ろしたか覚えてないなぁ。」
裕也の告白を聞いた2人は心底げんなりしていた。
「今は残ってないけど、乳首やあそこにピアッシングされててね、飛行機乗るたびに鳴って大変だったんだ。」
「それって、絶対『大した話』よ。
本当のことなら、ね。」
詩織は呆れたように裕也に告げるが裕也は気にした様子も無く話を続けた。
「突っ込みは受け付けないって言ったよね。
うそや冗談は一つも言ってないよ。
全部事実なんだけど。」
ユウは溜息をついて裕也の眼を見て言った。
「ソレを信じろと?」
「別に信じてくれなくても構わないよ。
聞きたいって言ったから教えただけ。
ソレを信じようと信じまいと、詩織と石川の好きにすればいい。」
「それで?
探し物は見つかったの?」
詩織は不毛な会話になりつつあるユウと裕也の会話を無視して、裕也に問いかけた。
「いいや、見つからなかった。」
「だけど帰ってきたんだ。
諦めたの?」
ユウは真剣な目をして裕也に問いかけた。
しかし、裕也はユウの質問には答えなかった。
でも、ユウには裕也の気持ちが分かった、分かってしまった。
(諦めてない。)
ユウは裕也の眼を見てそう確信した。
(あの眼、美保が僕のことを問い詰めたとき、そしてあの正月に話したときと同じ目をしている。)
裕也は結局、ユウの質問には答えず、しばらくの沈黙の後に、誤魔化すかのように二人に質問した。
「で、2人の近況は?」
「僕は東大法学部4年。」
「そっか、それじゃ石川の将来は弁護士か?」
「いや、出来れば官僚になりたい。」
ユウは遠い目をして裕也にそう答えた。
「まっ、石川の事だ、心配するだけ無駄だろうな。詩織は?」
「京大医学部4年。」
「ほぅ、女医さん?」
「いや、研究者の道に進むつもり。」
詩織の答えを聞いたユウは以前京都であった時、聞けなかった疑問を口にした。
「てっきり詩織は文系かと思ってたのにさ、理系に行ったんだよな。
一度聞きたいと思ってたんだ、何で理系にしたんだ?
文系の方が成績良かったのに。」
卒業の時から気になっていたこと、文系学科の方が得意な詩織が理系に走った理由。
「理由?
結構単純な理由よ。
理系の、研究者が向いてるって言われたから。」
「誰に?」
「それ、多分俺だろ、詩織?」
「うん、そう。
裕也が、当時の美保が『いい観察眼しているわ、理系に進むといいかもしれないわね。』って言ってくれたから、理系に進めば美保とどっかで道が交わるかもしれないと知れないから選んだの。
でもね、医学部に進んだのは美保の力になりたかったから。」
「俺の?」
「うん、私知ってるの、ユウ君と美保が入れ替わっているって話。
二人が屋上で話していたの盗み聞きしてて。」
「詩織、それは」
「ユウ君、言い訳は要らない。
私はあの時、ユウ君じゃなくて美保の言葉の方を信じたの。
香川美保の身体の中に石川裕也がいて、石川裕也の身体の中に香川美保がいるんだって、驚くほど素直に信じられたの。
だから私の中ではそれが真実。」
「そっか。」
裕也は溜息をつくと沈み込んだ。
「詩織、知っていたのか。」
「うん。
私は入れ替わる前の美保とは親友だったけど、競い合える相手だった。
でも、入れ替わった後の美保は競い合う相手じゃなくて包み込んでくれる相手だったの。
心地よくて、嬉しくて。
だから・・・・ね、私と付き合って欲しいの。」
「それは出来ない。
別に詩織が嫌いだったり不満があるわけじゃない。
俺個人の問題というか、その・・・」
「そっか、元に戻る事を諦めたわけじゃないんだ。」
「ああ。」
「それなら、なぜ帰ってきたの?」
「うー、実は海外回るのが怖くなって、日本に帰ってきたんだ。」
裕也は恥ずかしそうに詩織に答えた。
「怖くなった?」
「ああ、人身売買で売られかけた時に、ね。
このまま売られて死んだら身元不明の女性として葬られるんだと、運が良くても香川 美保という女性として葬られると思ったら怖くなった。
死ぬ事よりも、別人として、自分じゃないものとして葬られることが。
だから帰ってきたんだ、より安全な日本に。」
「・・・・・・」
「でも、男に戻る事は諦められないんだ。
身体の見かけは男になったけど、やっぱ違うんだ。
本来の男としての感覚と今のこの身体の感覚は。
元のを知らなければ気づかなかったかもしれない。
中学生や小学生の頃なら、気づかない。
それが判ってしまうから。」
「そう。
私にはわかるはずの無い感覚だけど。
ユウ君ならわかる?」
詩織はユウの方を見てたずねるが、裕也がそれを遮る様に答えた。
「無理だよ、詩織。
彼は俺と違って本物の男と女としての感覚しか知らないんだから。」
「そっか。そうよね。
ところで、美保、さっきとんでもない性体験をさらっと流してくれたけど、女として気に入った男性は居なかったの?」
「うーん、意識自体は入れ替わってからも男のままだったからなぁ。
異性との性体験ってさ、レイプしか経験してないんだよ。
大体、輪姦だったし。
その代わり、最後に捕まった時の人身売買のところじゃ出産経験が二人あるって言ったら解放されたんだよなぁ。
実際、奴らの医者が確認して間違いないって事になって、さ。
奴らの理念の問題らしくて。ちゃんと空港まで荷物共々送ってくれたっけ。
だから、性的な意味での男って嫌悪の対象でさ、後ろから捕まれると今でも悲鳴上げかけるんだわ、俺」
唖然と言うか、呆れた表情でユウは裕也の告白を聞くと、表情を引き締めた。
「そっか、で、今は何をしているんだい?」
「今?
今は生活の為にアルバイトしながら勉強中。
なにせ、持ってた金の大半は手術台でパァになっちまったからなぁ、生活するには働かないとね。
それと、今後の学費稼ぎ。
本当は高校からやり直したかったんだけど、資金的に計算したら難しそうだから諦めた。
高校時代の夏休み、やりたい事たくさんあったんだけどね。
とりあえず大学の受験資格を高卒認定試験で確保、ほら俺って高校中退だから大学受験資格今のままだと無いんでね、する事にしたわけ。
その上で大学受験は奨学金貰える所か、国立大学を狙うつもり。でないと授業料払えないし、結構大変なんだよ。
このまま、バイトか就職ってことも考えはしたんだけどさ、今後の生活のことを考えると大学くらいは出ておかないと大変だからね。
まぁ、今回の帰国はその辺りもあるにはあるんだよね、シビアな事に。
結構きついんだ、日々の生活。」
世知辛い裕也の発言にユウはうんうんと頷いていたが、詩織はジト目で裕也のことを睨んでいた。
「高校出てから行けばよかったのに。」
「い、いやさ、在学中に戻りたかったんだよ。
三年で戻れれば留年して夏休みは高校二年で出来なかったことをして、翌年受験するつもりでさ。」
「何をしたかったか知らないけど、留年してまでしたかった事ってなに?」
「いや、その・・・・・」
言いにくいのか裕也は言葉を濁しながらどう言ったらいいか悩んでいた。
しばらくの沈黙の後、痺れを切らした詩織が裕也に対して口を開くと同時にインターフォンが鳴り、延長の有無を聞いてきた。
詩織は少し考え込むと、しずかに口を開いた。
「残念だけど今日中に戻らないといけないから今日はお開きにしましょ。
改めて、色々追求させてもらうわ。」
「お手柔らかに。」
「そうだね、それじゃ延長なしにしよう。
はい、延長はなしで、ええ、おねがいします。」
詩織は鞄から紙切れを取り出すとそこに数字を書き込むと裕也に手渡した。
「これ私の携帯番号、良ければ電話して。」
「わかった。」
詩織は、会計用の札を持つと支払いの為、部屋を出て行った。
実は三人の中では詩織が一番、懐が暖かいと言う事情による。
ちなみに一番金が無いのはユウだったりする。
「か、香川さん、二人っきりで話がある。
5年前、僕達がキスしたあの場所に同じ日、同じ時間に来て欲しい。」
「今更、何の話がある。」
「頼む、もう一度だけ話をさせて欲しい。」
裕也はしばらくユウの顔を睨みつけていたが、溜息をつくと告げた。
「分かったよ、多分俺がお前と話すのはそれが最後だ。
お前と俺の道がこの後、交わる事はないだろうしな。」
「ありがとう。」
裕也は頭を下げるユウを残し、先に部屋を出た。
「遅いわよ、何してたの。」
「いや、携帯が無くって探してたんだけど・・・・」
「けど?」
「実は持ってくるのを忘れたことを思い出して・・・・ごめん。」
「ったく、裕也は仕方ないなぁ。
ほら、二人とも帰るよ。」
「ん。」
「ああ。」



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「話がある・・・・か。」
二人と別れた裕也はカラオケでユウに言われた事を思い出していた。
「今更、何の話があるって言うんだ。
謝るつもり・・・・なわけはないか。
今更元に戻る方法を教えてくれるとも思えないし、一体何の話があるって言うんだか。」
裕也にはユウの考えている事が正直、想像もつかなかった。
ただ、ユウの目が真剣だったので答えてしまったに過ぎない。
「ま、何であれ昔好きだった相手の最後の頼みだ。
聞いてやるとするか。」
裕也は電車の窓から外を眺め、そう考える事にした。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「裕也、元気そうだったな。」
詩織は京都へ向かう新幹線の中で、すっかり変わってしまった美保、いや裕也の事を思い出していた。
正直、詩織は美保が裕也だと知っていて付き合っていた事を知られるのが怖かった。
だからこそ、今日の今日まで誰にも言った事がなかったのだ。
もちろん、誰かに言っても信じてもらえたとも思えないと詩織が考えていたから、でもある。
「そっか、今の美保、誰かに似ているって思ってたんだけど、昔の裕也君に似てるんだ。
そう考えると今のユウ君って結構変わったのかな。
そんな事より、もう、逃がさないからね、美保。」


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



裕也がユウと約束した日。
「懐かしいな、5年ぶりか。」
裕也はあの運命の場所に来ていた。
まだ約束の時間にはかなり早い。
最後に、裕也はこの町を見て歩きたかったのだ。
自分が生まれ育った場所、心の中での故郷を。
二度と訪れる事もないこの場所を。
「あの日、ここで美保としたキス、あれが運命を変えちまったんだよな。」


ベンチから立ち上がった裕也は美保に近づき、そっと抱きしめた。
裕也が美保の身体のやわらかさを感じていると、美保もそっと裕也の背中に手を廻してきた。
そして、二人は見つめあい、ゆっくりと目を閉じながら顔を近づけてキスをした。
そして、再び目を開けたとき、その目に映ったのは互いの顔だった。

そして、美保の裏切りとも思える行為。
正直、ショックだった。
精神的不安から、詩織と交わしてしまった情交。


この5年間の思い出が、走馬灯のように裕也の頭の中をよぎる。
「5年前のあの日、ここから始まった新しい俺と美保の道は、一旦離れ、今日ここで再び交わり、そして離れていく。」
(もう、石川 裕也やその関係者、香川 美保の関係者とも関わる事もないだろうな。)
裕也はそう考えると公園の中を見て回る事にした。
二度と取り戻せない過去に思いをはせて。


「そろそろ時間か。」
裕也はポケットの中の携帯で時間を確認すると呟いた。
裕也がまだ『石川 裕也』だった時に美保にキスした時間まで、あと3分ほどだった。
一向に現れないユウを探して辺りを見回していた裕也は突然の立ちくらみを覚えた。
(まずい)
裕也がそう思った瞬間、意識がブラックアウトした。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「ん、ここは?」
意識を取り戻した裕也は見知らぬ部屋に居た。
(親切な誰かが運び込んでくれたのか?)
裕也は慎重に身体を起こすと、周りを見回した。
そこはアパートの一室のように見えた。
襖の先には台所が見えるが人の気配はない。
「あのぉ。」
裕也は慎重に声をかけながら台所の方へ向かうがやはり人の気配は無かった。
台所は玄関と繋がっており、トイレ、風呂と思わしきドアが見えるが電気も消えており、人の気配はない。
何よりドアにはチェーンがかかっているのだ。
内部にかけた人間が居なければならないにも拘らず誰も居ない。
そう、まるで裕也自身が鍵をかけたかのように。
裕也は再び、目覚めた部屋に戻ると手がかりを探し始めた。
綺麗に整頓された机、本棚に並ぶ法律や公務員試験の本、全く見覚えの無い品々の中にどこか見た事のある写真立てを裕也は手に取った。
中に入っていたのは中学生の美保の写真だった。
しかも裕也が昔机の上に飾っていた写真。
「まさか。」
思わず振り返った裕也はその時初めて、部屋の中央に置かれていたテーブルの上に封筒が置かれている事に気づいた。
「封筒?」
裕也は封筒を取り上げると、裏表を眺めた。
そこにはこう記されていた。
『石川 裕也様へ
香川 美保より』
そして日付。
それは今日の日付だった。




# 普段より短いのですが、if版8話の公開です。
# if7話公開よりはや半年、いや、今回は難産でした。筋道は決まっているのに全く文章にならない。
# 異様に短いとか。
# 取り合えず明かされた行方不明中の裕也の行状。
# 代理母の話、本編に組み込むべきか否か迷って、止めました。
# 一応、シナリオ自体は考えてあるので、もしかしたら外伝で書くかもしれません。
# ただ、構想当時と本編がずれてきているので下手に書くと繋がらない某シリーズのEPISODE FINALになりかねないのですが。
# いよいよ、本編も残すところ後一話とエピローグのみ。
# なんとか8月末までには完結したいものです。
# ifが終わったら原作の『記憶の中の僕』とネタが被っていたので書きかけで放置していた奴を改めて完成させようかなぁと考えています。
#
# それでは、次話にて。
# ダークサイド
#


2009/7/10

IF三話 〜 第3話 裕也の道、ユウの道 〜
IF四話 〜 第4話 悪夢 〜
IF五話 〜 第5話 詩織 〜
IF六話 〜 第6話 夏休みの価値 〜
IF七話 〜 第7話 美保のいない世界 〜
IF八話 〜 第8話 The Blank of 4-Years 〜
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